今回は機械式、電池式、電気式の3種類のタイプのテンキーについてご紹介させて頂きます。
施工① ~機械式テンキー~
1つ目は機械式テンキーなります。機械式は配線が不要で簡単なボタン操作で解錠が出来ます。
まず一般的なドアノブから機械式のテンキー錠に加工して交換する工事を行いました。
付いているドアノブを外し正確な位置出しをして穴を開けます。
元々ある穴を隠すプレートをガラスに干渉しないように加工して上からテンキー錠を取り付けたら完成です。
施工② ~電池式テンキー~
2つ目は電池式のテンキーになります。こちらも配線の必要がなく、電池で動くので停電時も安心です。
こちらはレバーハンドルの物を電池式のテンキー錠に加工して交換しました。
戸先の部分の元々空いている穴を電動工具を使って錠ケースが入る大きさまで広げます。
こちらも穴を隠すためのプレートを付けテンキー錠を取り付けたら完成です。
施工③ ~電気式テンキー~
3つ目は電気式テンキーになります。電気式はテンキーによる解錠と制御盤から遠隔操作で施解錠をすることが可能です。
こちらは門扉に新規で取り付けをしました。
取り付ける場所の位置を正確に出したら穴を開け結線、取り付けします。
それから遠隔操作をするための制御盤の結線をし正常に動作するかの確認をしたら完成です。
以上3タイプのテンキー錠のご紹介でした。
テンキー式は暗証番号の入力で解錠するため鍵を持つ必要がなくセキュリティー面や
利便性を向上させる事が出来ます。
テンキー錠の導入をお考えの方は是非当店にご相談ください。
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